甲賀市議会 2022-09-30 09月30日-07号
かつて、中学校卒業までの医療費無料化拡充を求める請願も常任委員会では不採択となりましたが、今年の10月から実際に拡充されることになりました。市当局の英断によるものです。こういった施策は、財政を伴うものです。当然、見通しを持って対応することも必要です。しかし、それ以上に大事なことは、市民の皆さんから寄せられる請願に、その願意を理解して議会としてどういう意思決定をするのか、ここが問われています。
かつて、中学校卒業までの医療費無料化拡充を求める請願も常任委員会では不採択となりましたが、今年の10月から実際に拡充されることになりました。市当局の英断によるものです。こういった施策は、財政を伴うものです。当然、見通しを持って対応することも必要です。しかし、それ以上に大事なことは、市民の皆さんから寄せられる請願に、その願意を理解して議会としてどういう意思決定をするのか、ここが問われています。
新年度予算案では、市民の長年の願いであった中学卒業までの医療費無料化が10月実施に向け予算化されました。市民からも請願がなされ、日本共産党議員団も、これまで繰り返し求めてきたものであり、評価するものです。 また、地球温暖化、気候変動に対する政策に向けて大きな一歩が踏み出されました。この点も評価します。
賛成討論として、小学生と中学生の医療費無料化については、限られた財源の中ではあるが、選択と集中により市民生活に混乱の生じることのない予算編成であると捉えている。あわせて、小中学生の医療費の無償化が人口減少への歯止めに寄与する政策的側面に期待するところです。本予算については、生田市政として方向性が一定示され、「ずっとここに暮らしたい!
子育て支援という立場から全国各地で、今や中学校卒業までの医療費無料化が大勢を占めています。滋賀県内の動きを見ても、昨年9月から湖南市が就学前から一気に中学校卒業まで拡充されました。もちろん所得制限なし、自己負担なしの完全無料化です。長浜市も甲賀市も今年10月から一気に中学校卒業まで完全無料化となり、大変歓迎されているところです。 お聞きします。
市長は、いよいよ来年度から中学卒業までの医療費無料化に着手されます。市民の長年の願いであり、実現されることは本当に喜ばしいことです。子育てナンバーワンを掲げる甲賀市なら、もっとこの点に力を入れるべきです。 そこで、次の2点についてお伺いをいたします。
中学3年生までの医療費無料化を実施する自治体は、全国的に見れば増えてきている状況にあり、令和2年4月1日現在、全国1,741市区町村のうち、通院費用無料化は873の自治体で、また、入院費用無料化は895の自治体で実施されており、この制度のみで全国の自治体から子育てしやすいまちとして選ばれるとは考えられず、実施した際には本市の魅力ある施策の一つとして、しっかりと発信していく必要があると考えております。
湖南市が9月から、そして長浜市が来年4月から、これまで就学前だった医療費無料化を一気に広げられました。市長の姿勢にかかっていますので、早期の実現を求めます。 住宅リフォーム助成制度では、制度発足から10年を経過しましたが、市民からも業者からも喜ばれています。
子どもの医療費無料化は、子育て世代の人たちの願いです。これまで無料化への運動も広がり請願もされてきました。共産党議員団としても何度も取り上げてきましたが、そうしたことが実り、現在は小学校卒業までが入院・通院ともに完全無料化となっています。中学生は入院は全員が無料ですが、通院については非課税世帯のみ無料となっています。
その前に、前回、一般質問で取り上げてきた中学生以下の医療費無料化について、今回も質問しないといけないかなと思っていたんですけども、今回、本議会で上程されました。なので、この質問については質問しなくてよくなりましたし、子どもの医療費助成については子育て世代の悲願でもあったので、新聞報道がされた日にはたくさんのママさんたちから多くの反響がありました。
生田市長は、中学生以下の医療費無料化も公約に掲げられており、本定例会では9月からの事業実施を目指し、関係条例の改正と補正予算が提案され、事業実施は大きく前進したと思いますが、本事業に対する生田市長の思いについてお尋ねいたします。 ○議長(植中都君) 市長、答弁。 ◎市長(生田邦夫君) 登壇 おはようございます。よろしくお願いいたします。
そのためにも、市長が重点政策で打ち出している中学3年生までの医療費無料化の引上げや小・中学校給食の無償化が急務だと考えます。財政の厳しさがありますが、一日も早い中学3年生までの医療費無料化の引上げや小・中学校給食の無償化を求めて、質問を終わります。
子どもの医療費無料化の拡充、学校給食費の負担軽減、インフルエンザの予防接種への補助など、子育てに力を入れる甲賀市ならではの施策拡充を求めます。 高齢者対策も切実です。ほぼ4件に1件が65歳以上の独り暮らし高齢世帯という現実を見たとき、「長生きしてよかったね」と言える甲賀市にするためには、各種の高齢者福祉サービスの条件緩和が必要です。現行では、利用しにくい施策となっています。
市民が期待している中学生以下の医療費無料化をはじめとした各公約については委員会として注視すべきであるが、本予算は「ずっとここに暮らしたい!みんなで創ろう きらめき湖南」へとつながる予算であることは間違いなく、これらを理由として賛成とするとのことでした。
子どもの医療費無料化について質問いたします。 令和2年12月議会の答弁では、12項目の公約の中で最優先で実施するとおっしゃり、また、先日からのご答弁の中では、次年度の途中からでも行うとはっきりおっしゃっていました。なので、市長の思いとしては、それを実現したいのだという意思をお持ちだと受け取っております。
3番目、市長公約の中学生以下の医療費無料化について。各会派からも質問、答弁があったわけですが、改めて伺いたいと思います。 以上、一括にて質問させていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(植中都君) 市長、答弁。 ◎市長(生田邦夫君) 登壇 皆さん、おはようございます。よろしくお願いいたします。 お答えいたします。
①番、中学生以下の医療費無料化について、財源確保や条例整備、システム改修に苦労されていることは理解しております。少しでも早く段階的に実施されることを願います。一つ、市内で市長のほうが医療に係る事業所を経営されているということから、利益の誘導と捉えられないか私は心配をしております。市民の皆様方の理解も得られて、また法的に問題がないかというところをお教えいただけたらなと思っております。 ②番です。
子育てに関する福祉医療費については、子育てしやすい環境づくりが重要であるとの観点から、小学校就学前までの医療費無料化の継続に加えて、小学校3年生までの通院医療費について、子どもの医療費制度の拡充を引き続き実施します。 また、子どもたちが明るく健やかに成長するために、子育て支援の拠点となる地域子育て支援センターを中心に、引き続き、安定した児童館の運営に取り組みます。
令和3年4月から、子ども医療費無料化が、中学校卒業までの全ての子どもたちに完全実施となります。子育てするなら近江八幡市として大きな前進です。小さな庁舎で大きな福祉の一歩として、大変喜ばしく思っています。 以下、3点について市の見解をお伺いします。 1、小西市政になり、放課後児童支援事業で、国基準の補助金や処遇改善事業、キャリアアップ処遇改善など、運営補助金が拡充されました。
また、子育て安心の東近江市をつくっていくためには、「給食費の無料化」や「18歳までの医療費無料化」へ踏み出して、子育て世代が安心できる施策の推進が必要ではないかと思うのであります。 (4)農業政策についてであります。
次に、2021年から中学校卒業までの医療費無料化については、令和会の代表質問でもお答えさせていただきましたが、なお厳しい財政状況にありますことから、持続可能な財源の確保を行うために、市の歳出を精査し、より抑制することで財源を確保し、子どもの通院に対する医療費助成の拡大を実施してまいりたいと考えております。いましばらく時間を頂きたいと思います。